
有名誌のレシピ制作に加え、2005.4月~06.3月 ANA機内誌『翼の王国』Wine & Sweets Road にて菓子制作、レシピ提供も担当。スタイリッシュでありながらご自宅で簡単に作れ、便秘解消にも役立つレシピをお届けします。
Book:「夢見るおしゃレシピ」(メディアファクトリー おおたうに:著 / 吉田美生:料理)


秋の野菜と言えばきのこ。
近年は種類も増え、様々な色や形のきのこが手に入るようになって来ました。
きのこ類にしては珍しいグルタミン酸を含んだマッシュルームで味のベースを作り、そこへ食物繊維豊富なえのき茸、さらに押し麦を加え、簡単でヘルシーなイタリアンの出来上がりです。

1.玉ねぎ、マッシュルーム、えのき茸はそれぞれみじん切りにしておく。
※ えのき茸は根元を押さえ頭の方から切ると、バラバラにならずみじん切りも簡単です!
2.鍋にオリーズオイルを入れ、玉ねぎを入れ炒める。マッシュルーム、えのき茸を加え、余分な水分がなくなるまでしっかり炒める。
3.2の鍋に米を研がずに加え、炒める。ここで鍋が焦げ付くようであればオリーブオイルを少量加える。
4.米全体に油がまわったら、白ワイン、水、押し麦を加え強火にする。沸騰したら蓋をせず、あくを取り除きながら弱火で8~10分。
※ お米がまだ固いくらいで火を止めるのがポイント。芯が残っていても、余熱で徐々に火が入ります。
5.チーズを加え、かるくまぜ、塩で味を整える。
6.器に盛り、パセリを散らして出来上がり!

水を加えた後は時々かき混ぜる程度で大丈夫。焦げ付くのではないかと心配になってたくさんかき混ぜると、お米の粘りがでてしまいおじやの様な仕上がりになってしまいます。
味のバリエーション少量ですが白ワインを加える事により、味に深みがでます。わざわざこの為だけに白ワインを買うのももったいないですし、お子さんがいらっしゃって白ワインはちょっと…という方は、粉チーズをふやしてみては(大さじ2程度)。コクがアップして、また違った味わいになります。
材料をみじん切りにするのは意外と面倒。
炒めた後にお米と一緒に煮てしまうので、大きさや形がバラバラでも気にしない!特にきのこ類は、時々大きいのが入っているのも違った食感になっていいかもしれません。

お米に混ぜた押し麦も便秘解消にはもってこい。
食物繊維は白米の何と19倍。一度蒸し上げてから乾燥させている為、火の通りは早く、プチプチとした食感がたまりません。
また、今回はチキンブイヨンなどの市販のだしは使っていません。きのこ本来の持つ味が美味しいだしになるので、ヘルシーでおすすめ。
旬のきのこをいろいろプラスしてオリジナルのきのこリゾットに挑戦してみてはいかがですか?
リゾットを盛り付けるお皿は平皿が正解。
深皿に盛り付けてしまいそうですが、正式には平皿に盛り付けます。きれいに盛り付けられない場合は、片手でお皿を持ち、もう片方の手の平の上にお皿の下を当てるようにポンポンと軽く上下させます。リゾットが均一に丸く広がり見た目もきれいに。お店で出てくるリゾットのようになりますよ。

サラダやピクルスなどの付け合せも添えれば、ヘルシーなランチメニューにもなっておすすめです。