水を飲む量が少ない、発汗が多いなど体内の水分が少ないことにより、便が硬くなります。
がまんをすると、水分が失われたり、便意がなくなったりし、便秘になることがあります。
植物繊維は消化されにくく、便中に水分を蓄えるのに役立ち、便の量を増加させ排便しやすくします。食物繊維が少ないと、便の量が増加しにくく腸の動きが低下します。
交感神経、副交感神経のバランスが崩れて、腸の活動が低下します。
運動は、腸の動きを活発にし、筋力の低下を防ぎます。特に、腹筋が弱いと便秘になりやすいです。男性より女性、若い人より高齢者の方が、一般的に腹筋が弱いので便秘になりやすいとも言われています。
病気が原因で、便秘になる場合があります。また、薬の副作用によって、便秘になる場合があります。この場合は、医師と相談してください。
甲状腺機能低下症、糖尿病、うつ病、肺腫瘍などがあります。
また、薬の副作用によって、便秘となる場合もあります。
抗コリン剤(ベラドンナ総アルカロイド、ロートエキス、ヨウ化イソプロパミド、ブチルスコポラミン、臭化水素酸スコポラミン、塩酸ジサイクロミン 等)、抗ヒスタミン(マレイン酸クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミン、マレイン酸カルビノキサミン、フマル酸クレマスチン、ジメンヒドリナート 等)、咳止め(リン酸コデイン、リン酸ジヒドロコデイン 等)、血圧の薬の一部、抗うつ剤など多数あります。
治療中で便秘している方は自己判断で、便秘薬を飲んだり、治療中の薬を止めるのでなく、医師にご相談してください。
また、便秘になると様々な症状を併発します。不眠、体臭、痔、イライラ、肌荒れ、ぽっこりお腹などです。
不眠・・・なかなか眠れないと体調も崩しがち。
体臭・・・自分の体臭で、まわりの人の目が気になってしまう。
痔・・・便秘になって痔を併発、さらに排便が困難に。
イライラ・・・気持ちがなぜかイライラしてしまう。
肌荒れ・・・肌荒れ、にきびが増えたり、美容にも影響。
ぽっこりお腹・・・夏の薄着のとき、おなかがぽっこりしていて恥ずかしい。

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